バックオフィス山下です。
朗報です。
B’zが25年ぶりのFRIENDSシリーズ続編 FRIENDSⅢを12/8にリリースすることが決まりました!
そして、初のコンセプトライブ B’z presents LIVE FRIENDS についても開催が決定!11.16(火)・17(水)の2日間、東京ガーデンシアターで有観客に加え、配信もやるそうです!やったー!
FRIENDSと言えば、いつかのメリークリスマスが収録された超名盤。1枚のCDを通じて、アルバム全体が一つのストーリー仕立てになっているコンセプトアルバムなのですが、曲単体で見てみてもどれも冬の情景が美しく描かれていて、当時中学生だった私には「手の届かない大人の恋よね」などとわかったような顔してCD聴いていました。
タイトルのFRIENDSってのは、主人公と相手の元恋人との関係がストーリーを追うごとに 恋人→別れ→再会→もう一度友達に と変化していて、最後、もう一度友達(FRIENDS)に戻るってのを言い表しているのかなと思ってます。そういうコンセプトメイキングも驚きでした。
去年の5ERASでどうしても君を失いたくないを演奏したの最高だったなぁ。いつかのメリークリスマスは冬にツアーがあって、クリスマスが近いアンコールでよく演奏されています。オリジナルのほか、バージョン違いがあと2種類くらいあるので気になる方は探してみてはいかがでしょうか。
FRIENDS / B’z
- Prologue. Friends
- SCENE1. いつかのメリークリスマス
- SCENE2. 僕の罪
- Love is …
- SCENE3. 恋じゃなくなる日
- SCENE4. SEASONS
- SCENE5. どうしても君を失いたくない
- いつかのメリークリスマス (Reprise)
続編のFRIENDSⅡは1996年にリリース。前作よりも全体的に大人のロックという感じに仕上がっていて、その時は高校生だった私はこればっかり聴きながらバイトに通っていました。
今作はⅠのような全体につながるストーリーはないのですが、曲の雰囲気や歌詞がとにかく内に内にと籠るようで、B’zのこれまでの作風を大きく裏切る1枚になっています。SNOWとかきみをつれてとか本当に最高です。
FRIENDSⅡ / B’z
- Friends II
- SNOW
- 傷心
- BABY MOON
- sasanqua ~冬の陽
- ある密かな恋
- きみをつれて
そしてFRIENDSⅢ。収録曲はこちら。
- harunohi
- シーズンエンド
- ミダレチル
- Friends Ⅲ
- Butterfly
- こんな時だけあなたが恋しい
- GROW&GLOW
曲タイトルだけではまだわからないのですが、冬をベースにまたしてもストーリーを紡ぐのかなと思うと、ちょうどこれからの時期にぴったりでリリースが楽しみすぎます。
Live FRIENDSもこの3枚を中心に再現していくみたい。コロナさえなければ速攻で申し込んでいたのですが、タイミング的に今回は参加は断念。配信の方で楽しみたいと思います。まずはリリースを楽しみにすでに始まっている年末進行、がんばりたいと思います。
※画像引用 B’z official site