この度、先月で30歳になりましたデザイナーのAです。
よく「男は30から」というのをよく聞きますが、
自分はいまだに20代のままな気がしています。。。
が!久しぶりに会う友達には落ち着いたとよく言われたので
それが30なのかなと思いました。笑
30歳で三十路と言いますがそもそも「三十路は30代を表した言葉なのかな?」
と思い調べてみたら、
『三十路は30歳のことだけを指します。』
驚きました!もう少し調べるとよく勘違いされる理由が「路」の字が使われているので
30歳から39歳までの道を意味しているような気になりますよね。
しかしこれは当て字で、大辞林にもある通り、元は「みそち」と書きました。
この「ち」は、「ひとつ」「ふたつ」の「つ」のように物を数えるときに使われる言葉みたいです。
「二十歳」と書いて「はたち」と読む、あの「ち」らしいです。
では「30代」という意味で「三十路」を使ってはいけないのか?といわれると、
そうとも言い切れないほど広まってしまっています。
一部の辞書では「30代」という意味も載っていました。
なので、「三十路」といわれたからといって、「この人は30歳なんだな」と即断はできませんね。
ということで、自分は「三十路」と言えるのがこの1年だけなので三十路の間に成し遂げたい目標があります。
それは………真鯛を釣って食す!
そんな30代の仲間入りをした私でした。