アーティスト側から仕掛ける新しい音楽の提供の仕方

アーティスト側から仕掛ける新しい音楽の提供の仕方

御無沙汰しております!営業の兼子です。
最近めっきり寒くなってきましたね。みなさんも体調管理などには気を付けてください。

今回のブログの記事なのですが、僕は音楽が大好きなのでアーティスト側から仕掛ける新しい音楽の提供の仕方について書こうと思います。

まず紹介したいのがRADIOHEAD。

radiohead
http://www.radiohead.com/ ※写真出典:wikipedia

彼らはその音楽だけではなく、その音楽の売るための戦略にも注目されているバンドです。
今回取り上げるのが、彼らが2007年に発表した「イン・レインボウズ」というアルバムです。

IN RAINBOWS

サウンド的にはエレクトリックとバンドサウンドの中間を狙っており、
僕としてもRADIOHEADの中で一番好きなアルバム。

楽曲もさることながら、注目を浴びたのが、その売り方。

なんとこのCD、

定価がありません

0円から始まって上限はなし。
リスナーが自由に価格を決めることが出来るという売り方で、当時、かなり話題になりました!

ただ、あまりにも斬新すぎたためか、RADIOHEADぐらいパワーがあるバンドでないと出来ないという意見などもあり、賛否両論を呼びました。

ちなみに僕が好きなのは最初の50stepsという曲です。

やっぱりアルバムは最初の1曲目でどこまで気持ちを持っていかれるかが重要だと思うのですが、50stepsは僕の心に凄まじい一発をお見舞いしてくれました。
思わずやられた!!と叫んでしまいます。

僕ならこの曲だけで5万円出しても惜しくないと思ってます。

あ、いや、3万円……いや2万……1万………

3000円くらいかな……

次はBRAHMANのメンバーの別プロジェクトとして動いている
Overground acoustic undergroundについてです。
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

http://www.oau-tc.com/

メンバーはFOLLOW THE DREAMというアルバムを最高音質でレコーディングするために、
クラウドファンディングで出資を募り、出資者がアルバムのレコーディングに立ち会うことが出来るという特典を付けました。

FOLLOW THE DREAM

クラウドファンディングとは↓

クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
出典:wikipedia『クラウドファンディング

つまりファンが見ている中、演奏をレコーディングし、その場でエンジニアが編集作業をするという、まるでライブのような形でレコーディングを行ったのです。

投資するファンとしても大好きなアーティストの録音現場をライブのような形で体験することが出来る上に、自分たちのサポートで出来上がった作品と考えると愛着がかなり湧くのではないでしょうか。

ちなみにひとりの出資最高額は5万円だったのですが、この金額を出資すると、レコーディングに立ち会えるほか、Tシャツがもらえたり、限定ライブ演奏が聞けたり、メンバーと記念写真撮影できたり……と金額以上の特典がもりだくさん。
5万円でこの特典はファンにはうれしいです。

ちなみにもしも僕が富豪だったら全額負担して、
自分の名前をアルバムのタイトルにしたいです。

CDが売れない時代と言われていますが、音楽自体がつまらなくなっているわけでは決してないと思います。
ダウンロード等が主流になった現代で、CDを販売するアイディア。
いちファンとしてたくさんいい音楽を僕たちに届けてほしいです。

「NO MUSIC NO 兼子拓也」
これから世の中がまた音楽に目を向けてくれるよう切に願います!!!!!