命を守る広告と出会う。ロードバイクでゆくしまなみ海道

命を守る広告@しまなみ海道 - 広告生活

こんにちは。

骨折手術から半年がたち、入院時に激減した体重が徐々に戻り、
戻り過ぎてオーバー気味になってきた、コピーライターの安田です。

先日のゴールデンウィークに実家に帰省した際、
家族からも「太った!」という非難を受けたので、
急きょ自転車で「しまなみ海道」を横断しにいくことにしました。

しまなみ海道というのは、広島県の尾道市と愛媛県の今治市をつなぐ道。いくつもの島を経由し、瀬戸内海の美しい風景を見ながら走れるということもあって、日本だけでなく、世界からも「サイクリングの聖地」として知られています。

サイクリングの聖地、しまなみ海道
出典:しまなみガイド│瀬戸内しまなみ海道振興会

一応ロードバイクを持っているサイクリストの端くれとしては、いつかは行きたいと思っていた場所。暑すぎない5月の気候も最適ということで、思い立ったが吉日と、兵庫県の実家から新幹線に飛び乗っていざ尾道へと向かいました。

ですが、、、

思いつきで行ったためにスタートが遅くなってしまい、尾道駅に着いたのが4時すぎ。そこから、急きょ予約した宿までは、約50キロの道のりでした。

レンタサイクルのおじさんからも、ここから4時間はかかるね、と言われてしまい、案の定残り2時間は真っ暗闇の中のサイクリング。

自慢の愛車に映える夕日
(夕暮れの景色は本当にきれいだったんですけどね。。。)

いやぁ、、田舎道の夜って、本当に街灯が無い!!!
小さな自転車のライトをつけても、一寸先は闇状態。

夜中の自転車灯

脇道にそれて事故ってまた骨折してしまうかと思いながら、命からがら何とか宿に到着したのは8時を回っていました。二度と、田舎での夜のサイクリングなんかするものかと思いましたね(苦笑)。

2日目は、普通にスタートして、ゴールの今治駅にお昼前には到着したのですが、その道中、ちょっと珍しい広告を発見しました!

セーフティーマットを広告スペースとして使用

カーブに沿って、さまざまな企業の看板?

と、思いきや、よく見ると柔らかなクッションになっていました。

自転車で急カーブを曲がりきれず、壁への激突した際、その衝撃をやわらげるためのセーフティーマットを広告スペースとして使っていたんですね。

まさに、「命を守るための広告媒体」。

掲載する企業からのお金は、しまなみ海道の道路整備に使われるほか、橋の自転車通行料を無料にするための財源になっているんだとか。ほんと、サイクリストにとっては、願ったり叶ったりの広告媒体ですね。

帰りのバスでは天候不順により大幅遅延するなど、いろいろトラブル続きのしまなみ海道の旅でありましたが、広告的にもなかなか興味深い発見がありました。