



引き続き、コピーライターのヤスダです。
続いて二子玉川と中央林間では、どちらのほうが住みやすいのか??
生活環境という面から、4つのポイントを取り上げ比較してみました。
第1ラウンド:家賃相場
一人暮らし用のワンルームの平均価格で比べてみると
二子玉川 約7万円 VS 中央林間 約4万円!
※不動産住宅調査サイトHOMES調べ http://www.homes.co.jp/
どちらも意外に安いようですが、これは駅からかなり離れている場所も含まれているからだと思われます。
それにしても、やはり二子玉川のほうが、2倍近く高い。。
こちらは、中央林間が勝利でしょう。
第2ラウンド:美容院
おしゃれな街のイメージの二子玉川は、駅周辺にどのくらいの美容院があるのか?
GoogleMapで調べてみると、、、

こんな感じでした。
ざっと周辺にある美容室を数えると、15店舗もありました。
さすが二子玉川という感じではありますが、中央林間も負けていませんよ。

ほぼ同じ縮尺で調べた結果、どうです??
数えてみたら、なんと16店舗!!
第2ラウンドもまさかの中央林間の勝利でした!!
第3ラウンド:学校
生活環境にやはり学校は欠かせないということで、それぞれの地域の小学校について調べてみました。
中央林間は、「中央林間小学校」と「緑野小学校」の2つがあり、その住んでいる地域によって、校区が分かれています。各校ともごくごく一般的な市立の小学校ですね。
そして、二子玉川も同様に2つの小学校が駅そばにあったのですが、その名前が、、
「二子玉川小学校」と
「セントメリーズインターナショナルスクール」
さすがですね、、、、、、二子玉川。国際性豊かです。幼稚園から小学校、中学校、高校までの一貫教育校とのこと。
しかも、あくまでインターネット上の噂ですが、そのインターナショナルスクールに入るには、年収はウン千万以上、学習小学校ではないとダメだそうなんです。
うーーーん。。。さすがに中央林間はかないませんね。
ですが、
合計2勝1敗!!で中央林間の勝利!
よって、第2勝負の生活環境対決も、中央林間の勝利でいいのではないでしょうか??
中央林間 VS 二子玉川、日常生活の移動手段に恵まれているのはどっちだ!?
ということで、この対決は、ディレクター サトウがレポートします。
小田急線、田園都市線、2線の乗り入れとコミュニティバスの運行で、中央林間の交通インフラはかなり恵まれている、、、ということは、これまでの中央林間盛り上げ会議で取り上げたり、今回の盛り上げ会議でもご紹介しています。
ですが、それ以上に中央林間ピープルが利用していると思われるのが自転車です。
中央林間駅アクセスエリアは、ほぼ高低差のないまっ平らな地勢。
私は生まれ育ちが横浜で、今は座間市民。どちらも坂の多い町なので、なかなか生活の足にはなりにくい。普段の買い物といった日常の足で使うのは、平地に住む限られた人たちだけの特権でした。
最近では電動パワーアシスト付きの自転車のおかげで坂道もさほど苦にはならなくなっていますが、やはり中央林間において自転車は、日常の行動範囲を大きく広げてくれる快適な交通手段。
中央林間では、日常の風景として、自転車に子供を乗せて走っていく主婦の姿を、どこにいても見ることができます。
買い物も、通学も、通勤も、自転車の恩恵にあずかることができる。
もちろん、駅の周辺も、中林だけに、駐輪場だらけです。


では、二子玉川は?
バスの路線は中央林間よりも充実。成城学園前駅、多摩川駅、武蔵小杉駅、向ヶ丘遊園駅、渋谷駅、目黒駅、羽田や成田空港までバスで行けたりします。
さらに、自転車めちゃくちゃ多いです。駅周辺は歩道が広いので歩行者の横をスイスイ。駐輪場も沢山あります。
自転車のセレクトショップ「SAKULA(サクラ)」や、女性も楽しめるサイクルストア「ジャイアント」といったおしゃれな自転車屋さんも揃っています。


多摩川サイクリングロードでサイクリングライフも身近に楽しめる、とっても自転車が重宝する街。

日常生活の移動手段においての充実度でいえば、二子玉川なのですが、そもそも二子玉川駅利用者の住むエリアの方が、中央林間より圧倒的に広い。
ので、ここは引き分けにしておくか・・・と、二子玉川のバスターミナルを歩いていたら、、、
ジャーン!!
二子玉川には、なんとセグウェイがありました。

東急電鉄、セグウェイジャパンの2社は、「企業実証特例制度」なるものを利用して、民間団体では日本初の次世代モビリティの公道走行に関わる道路交通法の規制の特例措置をうけ、セグウェイを使ったツアーを開催しているのです。
コースは、二子玉川駅周辺の公道から、区立二子玉川公園や多摩川河川敷を通って折り返し。 セグウェイ走行のための講習を受けた後 、およそ1時間をかけて二子玉川の街を巡ります。

コースが決められたツアーとはいえ、一般道路をセグウェイで走ることができる。
2020年、東京オリンピック・パラリンピック開催の頃には、二子玉の街はセグウェイが行き交う、近未来の街となっているかも。
これにはさすがの中央林間もかないません。
果たして、本当に便利かどうかは別ですけれど。
よって、第3勝負のくらしの足対決!は、二子玉川の勝利!!です。