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Web販促の基本Web広告の種類とは?主な広告手法・特徴・選び方をわかりやすく解説

Web広告を始めたいと思ったとき、多くの企業が悩むのが「どの広告を使えばよいのか」という問題です。
検索広告がよいのか。
SNS広告がよいのか。
ディスプレイ広告や動画広告も必要なのか。
リターゲティング広告まで行うべきなのか。

Web広告には、すべての企業に共通する正解はありません。

業種、商品やサービスの内容、ターゲット、広告の目的、予算、配信エリア、検討期間によって、選ぶべき広告の種類は変わります。
大切なのは、「流行っているから使う」のではなく、目的とターゲットに合わせて広告手法を選ぶことです。
ここでは、Web広告の主な種類と、それぞれの特徴、選び方の基本を紹介します。

Web広告とは何か

Web広告とは、インターネット上の媒体やサービスを使って、商品、サービス、店舗、学校、企業活動などの情報を届ける広告のことです。
検索結果に表示される広告、Webサイトやアプリに表示されるバナー広告、SNSの投稿面に表示される広告、動画の前後に流れる広告など、さまざまな形式があります。
紙のチラシやパンフレットと大きく違うのは、ターゲットやエリア、配信期間を設定しながら広告を届けられる点です。
また、クリック数、表示回数、問い合わせ数、購入数などを確認しながら、配信内容を改善しやすいこともWeb広告の特徴です。
ただし、Web広告は出せば必ず成果が出るものではありません。
誰に向けて、何を伝え、どこへ誘導し、どのような行動につなげるのか。
この流れを整理しておくことが大切です。

まずWeb広告の目的を明確にする

Web広告の種類を選ぶ前に、最初に整理すべきなのは広告の目的です。
商品やサービスを知ってもらいたいのか。
Webサイトへのアクセスを増やしたいのか。
問い合わせや資料請求を増やしたいのか。
来店や予約につなげたいのか。
採用応募を増やしたいのか。
イベントや説明会への参加者を集めたいのか。
一度接点を持った人に再び広告を届けたいのか。
目的によって、適したWeb広告は変わります。
たとえば、今すぐ情報を探している人に届けたい場合は、検索広告が向いています。
まだ商品やサービスを知らない人に認知を広げたい場合は、ディスプレイ広告やSNS広告、動画広告が有効な場合があります。
広告の種類を先に決めるのではなく、「何のために広告を出すのか」を明確にすることが、Web広告選びの出発点です。

Web広告の種類1:検索広告

検索広告とは、検索エンジンでユーザーが特定のキーワードを検索した際に、検索結果画面に表示される広告です。
リスティング広告と呼ばれることもあります。
たとえば、「横浜 美容室」「会社案内 制作」「採用パンフレット 作成」など、ユーザーが具体的な目的を持って検索したタイミングで広告を表示できます。
検索広告の特徴は、すでに関心や課題を持っている人に届けやすいことです。
商品やサービスを比較している人、近くの店舗を探している人、問い合わせ先を探している人など、行動に近いユーザーにアプローチしやすくなります。
一方で、検索されない商品や、まだニーズが顕在化していないサービスでは、広告が届きにくい場合があります。
検索広告を使う際は、どのキーワードで検索する人に届けたいのか、広告をクリックした後にどのページへ誘導するのかを整理しておくことが重要です。

Web広告の種類2:ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリの広告枠に表示される画像広告やバナー広告のことです。
ニュースサイト、ブログ、情報サイト、アプリ内など、さまざまな場所に表示されます。
ディスプレイ広告は、視覚的に情報を届けやすく、商品やサービスの認知を広げたいときに使われることが多い広告です。
写真、イラスト、キャッチコピー、ロゴ、キャンペーン情報などを組み合わせることで、短時間で印象を残すことができます。
まだ具体的に検索していない人にも広告を届けられるため、新商品やイベント、ブランド認知の拡大に向いています。
ただし、ユーザーは広告を見る目的でWebサイトを訪れているわけではありません。
そのため、見た人に一瞬で内容が伝わるデザインや、興味を持ってもらうためのメッセージが重要になります。

Web広告の種類3:SNS広告

SNS広告とは、Instagram、X、Facebook、LINE、TikTokなどのSNS上に表示される広告です。
フィード、ストーリーズ、タイムライン、動画枠、メッセージ面など、媒体によって表示形式はさまざまです。
SNS広告の特徴は、年齢、性別、地域、興味関心、行動傾向などに応じて、ターゲットを設定しやすいことです。
また、画像や動画を使って、商品やサービスの雰囲気、ブランドの世界観、人の表情などを伝えやすい点も魅力です。
飲食店、美容、スクール、採用、イベント、地域サービスなど、視覚的な訴求や共感が重要な広告と相性がよい場合があります。
一方で、SNSはユーザーが情報収集や交流をしている場所です。
売り込み感が強すぎる広告よりも、見る人にとって役立つ情報、共感できる内容、興味を持ちやすい表現にすることが大切です。

Web広告の種類4:動画広告

動画広告とは、動画配信サービスやSNS、Webサイト、アプリなどで配信される動画形式の広告です。
商品やサービスの使い方、店舗や学校の雰囲気、企業の考え方、働く人の様子などを、映像と音声で伝えることができます。
動画広告の強みは、短い時間でも多くの情報を伝えやすいことです。
文章や静止画では伝えにくい空気感、動き、表情、利用シーンを見せることで、理解や印象につながりやすくなります。
認知拡大、ブランドイメージづくり、採用広報、学校説明、サービス紹介などに活用されることがあります。
ただし、動画は最初の数秒で見続けてもらえるかどうかが決まりやすい広告です。
何を伝える動画なのか、誰に関係がある内容なのかを早い段階で示すことが重要です。

Web広告の種類5:リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、一度Webサイトを訪れた人や、商品ページを見た人などに、再度広告を表示する手法です。
ユーザーがすぐに問い合わせや購入をしない場合でも、後から別のWebサイトやSNS上で広告を見てもらうことで、再検討を促すことができます。
特に、比較検討期間が長い商品やサービス、資料請求、予約、見学申し込み、採用エントリーなどでは有効な場合があります。
一度接点を持った人に広告を届けられるため、まったく知らない人に配信する広告よりも、反応につながりやすいことがあります。
一方で、広告の表示回数が多すぎると、ユーザーにしつこい印象を与えることもあります。
配信頻度や期間、広告内容を調整しながら、適切な接触回数を考えることが大切です。

Web広告の種類6:ショッピング広告

ショッピング広告とは、商品画像、商品名、価格、店舗名などを検索結果や広告枠に表示できる広告です。
主にECサイトや通販商品と相性がよく、ユーザーが商品を探しているタイミングで、視覚的に比較してもらいやすいことが特徴です。
通常の検索広告がテキスト中心であるのに対し、ショッピング広告では商品画像や価格が表示されるため、購入を検討しているユーザーに具体的な情報を届けやすくなります。
アパレル、雑貨、食品、家具、家電、日用品など、商品単位で見せたい場合に活用されることがあります。
ただし、商品情報、在庫、価格、画像の管理が重要になります。
広告だけでなく、商品ページの見やすさ、購入までの流れ、送料や配送情報のわかりやすさも成果に影響します。

Web広告の種類7:記事広告・タイアップ広告

記事広告やタイアップ広告とは、Webメディアやニュースサイト、専門サイトなどに、記事形式で掲載する広告です。
バナー広告のように短いメッセージで訴求するのではなく、商品やサービスの背景、開発ストーリー、導入事例、利用者の声などを、読み物として伝えられることが特徴です。
比較検討が必要なサービスや、価値を丁寧に説明したい商品、専門性や信頼感を伝えたい企業に向いている場合があります。
記事形式であるため、広告色を抑えながら、読み手の理解を深めやすい点がメリットです。
一方で、単なる宣伝文になってしまうと読まれにくくなります。
読者にとって役立つ情報や、課題解決につながる内容として構成することが重要です。

Web広告の種類8:求人・採用向けWeb広告

求人・採用向けWeb広告とは、採用サイト、求人媒体、SNS、検索広告、動画広告などを活用して、求職者や学生に向けて情報を届ける広告です。
採用活動では、給与や募集要項だけでなく、仕事内容、働く人の雰囲気、成長環境、職場の様子、会社の考え方などを伝えることが重要になります。
検索広告で仕事を探している人に届ける。
SNS広告で会社の雰囲気を見せる。
動画広告で働く人の表情や職場の空気感を伝える。
採用サイトへ誘導して詳しい情報を読んでもらう。
このように、採用向けのWeb広告では、複数の手法を組み合わせることもあります。
大切なのは、ただ応募数を増やすことだけではなく、求める人材に会社の魅力が正しく伝わるように設計することです。

Web広告の選び方

Web広告を選ぶときは、広告の種類だけで判断するのではなく、目的、ターゲット、予算、誘導先を合わせて考えることが大切です。
今すぐ探している人に届けたいなら、検索広告。
まだ知らない人に認知を広げたいなら、ディスプレイ広告やSNS広告。
雰囲気や利用シーンを伝えたいなら、動画広告。
一度サイトを見た人に再度アプローチしたいなら、リターゲティング広告。
商品画像や価格を見せたいなら、ショッピング広告。
詳しい背景や事例を伝えたいなら、記事広告やタイアップ広告。
このように、広告にはそれぞれ得意な役割があります。
また、Web広告は広告をクリックして終わりではありません。
広告を見た人が訪れるランディングページやWebサイト、問い合わせフォーム、予約ページ、採用ページなどの受け皿が整っていることも重要です。

Web広告で注意したいポイント

Web広告を行う際に注意したいのは、クリック数だけで成果を判断しないことです。
クリックが多くても、問い合わせや購入、申し込みにつながっていなければ、広告の目的を達成しているとは言えません。
反対に、クリック数は少なくても、見込み度の高い人からの問い合わせにつながっていれば、広告として有効な場合もあります。
大切なのは、広告の目的に合わせて見るべき指標を決めることです。
認知が目的なら、表示回数や動画視聴数。
集客が目的なら、クリック数や来店につながる導線。
問い合わせが目的なら、フォーム送信数や電話問い合わせ数。
採用が目的なら、エントリー数だけでなく、応募者の質や説明会参加率。
また、広告表現の正確さにも注意が必要です。
実際よりも大きく見せる表現、根拠のない最上級表現、誤解を招く価格表示などは、信頼を損なう原因になります。

Web広告は数値を見ながら改善しやすい一方で、設計や表現を誤ると費用だけがかかってしまうこともあります。
配信後も、広告文、画像、ターゲット、予算、誘導先を確認しながら改善していくことが大切です。
紙媒体とWeb広告を組み合わせる
Web広告を考えるときは、紙媒体との組み合わせも重要です。
紙のチラシやパンフレットは、手渡しできる、地域に配布できる、手元に残してもらいやすいという強みがあります。
一方で、Web広告は、ターゲットやエリアを設定しながら配信でき、反応を確認しやすいという強みがあります。
たとえば、チラシで地域住民に認知を広げ、QRコードからWebサイトや予約ページへ誘導する。
会社案内や採用パンフレットで興味を持ってもらい、Web広告や採用サイトで継続的に情報を届ける。
イベント告知では、紙媒体で案内を配布し、SNS広告や検索広告で申し込みを後押しする。
このように、紙とWebを分けて考えるのではなく、それぞれの役割をつなげることで、広告全体の効果を高めやすくなります。

広告代理店に相談するメリット

Web広告を自社だけで選ぶのが難しい場合は、広告代理店に相談することも有効です。
Web広告には多くの種類があり、媒体ごとに特徴や配信方法、必要な制作物、改善の考え方が異なります。
広告代理店は、目的やターゲットを整理しながら、どの広告手法を使うべきか、どのような導線を用意すべきかを一緒に考えることができます。
どの広告を優先するべきか。
どのような広告文や画像が必要か。
ランディングページを用意するべきか。
紙媒体やWebサイトとどう連動させるか。
広告配信後にどの数値を確認するべきか。
こうした点を整理することで、Web広告を単なる配信ではなく、問い合わせや集客、採用につながる施策として設計しやすくなります。
相談する際は、広告の目的、ターゲット、実施エリア、予算の目安、誘導したいページ、期待する成果を整理しておくと、提案内容も具体的になります。

まとめ:Web広告は目的に合わせて種類を選ぶ

Web広告には、検索広告、ディスプレイ広告、SNS広告、動画広告、リターゲティング広告、ショッピング広告、記事広告など、さまざまな種類があります。
どの広告が最も優れているかではなく、何のために広告を出すのか、誰に届けたいのかによって、選ぶべき手法は変わります。
知ってもらいたいのか。
比較検討してもらいたいのか。
問い合わせや購入につなげたいのか。
採用応募を増やしたいのか。
一度接点を持った人に再び届けたいのか。
こうした点を整理することで、Web広告は単なる出稿ではなく、目的に沿ったコミュニケーションになります。
また、Web広告は広告だけで完結するものではありません。
広告文、画像、動画、ランディングページ、Webサイト、問い合わせ導線、紙媒体との連動まで含めて考えることで、成果につながる可能性を高めることができます。
リベラルでは、チラシやパンフレットなどの紙媒体をはじめ、Web広告、Webサイト、動画、各種プロモーションまで、目的に合わせた広告・販促をご提案しています。
「Web広告を始めたいけれど、どの種類を選べばよいかわからない」という段階から、目的整理、媒体選定、広告表現、誘導先の設計まで、お客様と一緒に考えていきます。

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