広告を発注する先はどこがベスト?絶対知っておきたい広告会社の種類

第1回「その広告、発注するなら広告代理店?印刷会社?広告制作会社?」

こんにちは。コピーライターの安田です。

今回から企業広報の方や広告発注者の皆様に向けて、広告の基礎知識について書いていきたいと思っています。

早速ですが、あなたが企業の広告の担当者だったとして、広告を作りたいときに、「いったいどこへ依頼すればいいのだろう…」と迷った経験はありませんか?

世にあふれる広告はたくさんあれど、それがどこで作られているのか、実は知らない人も多いのです。

そんな方のために第1回目は 「広告会社の種類」 についてご紹介します。

 

「印刷会社」「広告制作会社(プロダクション)」「広告代理店」

広告をつくる会社といっても、大きく3つに分かれ、その役割は異なります。それぞれの大まかな違いをご紹介します。

印刷会社

文字通り、「印刷」を主体とした会社です。

広告を印刷する印刷機やA4やB5などの指定のサイズに仕上げる製本・断裁機を持っていて、パンフレット・チラシ・ポスター・商品パッケージ・名刺など、さまざまな紙への印刷を行なうことができます。

印刷をするだけでなく、DTP(Desk Top publishing:デスクトップ・パブリッシング…PCで印刷用のデータを制作すること)を行なう部門を持っていることも多く、デザインから制作することができます。

発注するメリットとしては、印刷会社自体が印刷を行うので、広告代理店や広告プロダクションに比べて中間マージンがなく、費用を低く抑えられる場合もあります。

しかしその反面、印刷会社の本業は印刷であってデザインが専門ではありません。そのため、デザイン制作から依頼するとなると、そのクオリティはまちまち。また、印刷の仕上がりについても、会社によってクオリティにばらつきがあったり、納品のリクエストにどこまで柔軟に応えてくれるか、といった点で差があります。

さらに、スケジュール管理や品質管理など、発注側の皆様がイニシアチブを取って動く必要がある場合も多く、思いのほか、仕事の負担になってしまうことがあります。

広告制作会社(プロダクション)

広告デザインを制作することに特化した会社です。社内にグラフィックデザイナーを多数抱えていて、広告デザインのクオリティが高さが売りです。

また、大手広告代理店が下請けとして依頼する場合も多いので、直接、広告制作会社に依頼すれば、代理店を通さない分だけ費用を抑えることができるでしょう。

しかし、広告制作会社は印刷機をもっていないため、印刷会社の手配は広告担当者様自身で行う必要が出てくる場合があります。また、広告に関する企画力や総合的な広告プロモーションはどちらかと言うと弱い会社が多い傾向があります。

広告代理店

最後に、私たちリベラルの業態である「広告代理店」についてです。一言でいえば、印刷会社と広告制作会社のいいとこ取りの機能を持つスタイルの会社です。

クライアント一社ごとに担当営業がつき、広告制作のスケジュール管理から品質管理まで行います。そのため窓口が一本化され、広告担当者様の負担が一気に軽減します。

さらに、印刷会社と密に連携しながら納品まで行いますので、担当者様が印刷会社の手配や調整を必要するもありません。

また、社内にグラフィックデザイナーの他、クリエイティブディレクター、コピーライターが常駐している会社も多く、広告のデザインやコピーはもちろん、販売計画と連携したプロモーション戦略・媒体戦略の提案まで、広告をトータルにご提案できるのが強みです。

デメリットとしては、その分、費用が若干割高になるケースもあると言われています。

また、特に広告制作を外注している代理店になると、デザイン制作を外注することになるので、提案するまでに時間がかかったり、デザインやコピーの修正をその都度、外注先に伝えなければなりません。そのため、小回りが利かなかったり、スピーディな反応が望めないということもあります。


以上が印刷会社と広告制作会社、広告代理店の主な特徴の違いです。

リベラルは他の大手広告代理店と比べると、企画やデザイン制作を他の制作会社などに下請けするようなことはなく、社内で行うため、「足回りの良さ」や「レスポンスの速さ」が売りです。料金に関しても、クライアントのみなさまのご期待に添えるよう、極力がんばらせていただいています。

ご相談やお見積りは無料。弊社のグラフィックデザイナーやコピーライター、ディレクターが直接皆様にお話を伺いにまいりますので、広告についてお困りのことがあれば、まずはリベラルにご一報ください。どうぞよろしくお願いいたします。