新聞広告-信頼性抜群の4大マス広告媒体の一角


今回は新聞広告の基礎知識についてご紹介します。

日本の新聞広告の父は福沢諭吉

新聞広告は明治期中盤頃から昭和期テレビCMにとってかわられるまで、長らくマスメディア広告の中心に君臨してきました。

その始まりは、福沢諭吉が1882(明治15)年に「時事新報」という新聞を創刊し、その翌年の明治16年に社説として掲載されたのが「商人に告るの文」だとと言われています。

そこには、「商売を成功させるためには多くの人に知られることが大切で、人通りの多い所に店を開き、看板を掲げ、店を飾り、品物を人目につくように並べ、積極的に広告もしなくてはならない」と書かれてあり、新聞広告の効用をいち早く論じました。同時に広告が新聞にとっていかに必要であるかも説き、その後、福沢の周辺から新聞広告を取り次ぐ代理業者が登場します。

時事新報の経営を支えるために、広告欄を売っていきたいという意味もあったでしょう。ただ結果としては、日本に欧米流の新聞広告ビジネスが導入される上で大きな役割を果たしました。

新聞広告の強みは?

日本の広告史において、いち早くその栄華を極めた新聞広告でしたが、今やテレビCM、インターネット広告につづく3位の規模になりました。広告費は2015年は5,679億円で2000年に比べると約半減。しかし、リーマンショック以降のここ数年は横ばい状態にあり、インターネット広告の勢いが今でも、十分に健闘できているといえます。

では、どこにその強みがあるのでしょうか。3つ挙げてみます。

社会的評価が高く、情報に信頼性がある。

まずは何といっても、新聞の強みは情報の「信頼感」です。インターネットは個人が審査なしにさまざまな情報を発信できる媒体ですが、新聞はそうはいきません。日々、社会的・公共性のあるニュースがたしかな取材をもとに伝えられます。

もちろん、広告も新聞社ごとにさまざまな規定が設けられていて、広告表現への厳しい規制をクリアしたものばかりです。なので、新聞に広告が載ったという信頼性は、広告媒体の中でも随一といえます。

時間をかけて、ゆっくりと見られる。

新聞は「読まれる」媒体です。読む人は情報を取り込もうと、能動的な姿勢をもって細かな文章まで詳細に理解しようという利点があります。新聞広告も同様に、相手の興味関心があれば、詳細まで読んでもらえるという特性があります。

また、能動的な姿勢をもって読んでいる人に対して、大きく紙面を使いインパクトのあるビジュアルとテキストを使った広告はとても強い印象を与えます。

エリア・業界・タイミングに合わせて広告を出せる。

購読数の多い毎日新聞や読売新聞などのいわゆる5大紙は、全国的に発刊されていますが、一方、神奈川新聞のような地方紙もあります。また、金融や鉄鋼などニッチな業界で働く人に向けた業界紙もあり、エリアや業界にセグメントすることができます。

また、新聞は毎日発行されます。しかも朝刊・夕刊と1日に2回発行されるので、広告を好きなタイミングで出すことができます。たとえば、新商品の発売日に大々的に告知すれば、売り上げ増進も見込めます!


このように、まだまだ新聞広告は他の媒体と比べて大きな強みがあり、これからも生き残っていくことは確実。その効果にも大いに期待できます。

リベラルでは媒体手配から広告制作まで一括しておまかせいただけます。ご相談内容に応じてどのような新聞で広告を出せばいいかまでご提案いたします。

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