撮影現場!


こんにちは。高校時代、顔がTweetyに似ている!と言われていたアシスタントデザイナーの外山です。

今回は撮影現場での経験を書こうと思います。

まず、撮影見学!

紙面で使用する料理の写真を撮影するためにスタジオへ行き、カメラマンとデザイナーのやりとりなど、見学させていただきました。

大学の写真の授業でスタジオや撮影機材は見たことあったのですが、今回は料理を撮影するスタジオなので、スタジオ内にはキッチンが設置されていたり壁一面が食器棚になっていました。

料理に合うお皿やお箸、箸置き、テーブルの天板やランチョンマットを選び、時には植物を配置して演出していきます。

そして、一枚撮影するとカメラマンとデザイナーがモニター上で確認して、調整を行い再び撮影…と、欲しい画を追求していきます。

今の時代は撮影してすぐに確認や処理ができるのですが、フイルムの時は現像するまで写真は見られないから、かなり慎重にライティングや演出をする必要があるだろうなぁと思いました。

料理の写真はどれも食材の色がきれいで、特にアップで撮影したものはシズル感(質感や魅力・らしさ)が食欲をそそりました。おいしかったです!

そして、別の案件で、モデル体験をさせていただきました!

景色の中にいる通行人役で、ガッツリ顔が出る…とかではないのですが、一応お化粧をして、きれいに姿勢良く歩くように意識しました。

はじめに、予定したいた撮影場所でロケハンを行い、太陽光の角度や構図を確認・調整します。
デザイナーはカメラマンに

こういう紙面をつくりたい、
ここに文字を入れたいのでこういう写真が欲しい。

と伝え、カメラマンは試し撮りをしてデザイナーに確認をとり、お互いに実際の仕上がりイメージを共有します。

そして、撮影本番。
私はカメラマンとデザイナーから、こういう構図でこういうふうに歩いてる写真を撮るよー。
と説明を受けて、指示をもらい、歩きはじめます。
歩きながら、「あご上げてー。目線はあっちでー。」など指示を受けながら撮りました。

途中でカメラマンから「歩き方ステキですよ。」とほめていただいたので、写真の顔をアップにしたら、笑いをこらえているか、顔がニヤけているかもしれません…貴重なモデル体験は、とても楽しかったです。

撮影現場を見学、体験させてもらって思ったことは、カメラマンとデザイナー、時にはモデルとの「イメージの共有」が大事だなと思いました。

デザイナーに「こういう写真が欲しい。」というイメージがあっても、それをカメラマンやモデルに的確に伝えるには、撮影の方法や演出の仕組みを理解する必要があるし、モデル(人)には、専門的な言葉で説明するよりもイメージに近い写真を見せるとなど「伝える技術」が大切だと感じました。

そして、イメージの共有ができると、目指していた写真が撮れるのだと思いました。

アイデアも同じで、いくらデザイナー同士でも、頭に思い描いてることを的確に言葉やビジュアルに起こせないと伝わらないよなーとブログを書きながら改めて考えるのでした。

機会があったらまた撮影に行きたいなぁ。

おしまい。