私が続きを読みたい小説BEST3


CD佐藤です。

読書・映画鑑賞・音楽鑑賞というインドア系3大趣味に、仕事・睡眠以外の人生の大半を費やしてきましたが、40歳を過ぎ、人生の折り返し地点を意識し始めた頃、時間がもったいないことと、自分の人生の方が小説よりも波乱に満ちはじめたこともあって、小説を読むのをやめていました。
が、50歳を過ぎ、少し時間もできたこともあって、本の虫がうずき始め、本屋めぐり、Amazonめぐりをはじめた今日この頃。

そこで見つけたのが、8年ぶりになる新宿鮫の新刊(昨年末に発刊されていたのですが)。
30年前の1990年に1作目が発売され、それまでどの作品もあんまりパッとしなかった(というよりつまらなかった)大沢在昌が大化けした作品で、以降ヒットシリーズとしてコンスタントに巻を重ねていましたが、だんだんインターバルが長くなり、何作目まで読んだのか、すっかり忘れてしまいました。
新刊は11作目になるのですが、もう一度1作目から読み直してみようかなぁと思案中。

他にも10年近くほとんど小説を読んでなかったので、好きな作家たちのまだ読んでいない作品を大量に発見。読み切れないので、全部諦めることにしましたが、そういえば続きはどうなったんだろうという小説も何作か思い出して、ググってみたところ…読んでいない間に、続きが出ていない。いまからでも、まだ追いつける。

ということで、今回タイトルにある、私が続きを読みたい小説BEST3を紹介します。
といっても、そもそも3作しかなかったのですが。

涼宮ハルヒシリーズ

おそらく趣味の読書をやめるにあたって、子供に借りて最後に読んだ小説(ライノベですが)。
2011年に発売された涼宮ハルヒの驚愕以降、新作が出ていません。
人気作品だけあって出すたびに期待値が高くなっていて、これだけ間が空いたら、なかなか新作を出すのは勇気がいるよなぁと思います。とはいえ回収されていない伏線を、ちゃんと回収してもらいたいものです。

Classical Fantasy Within

島田荘司/作、士郎正宗/イラスト。月イチ発行、12巻完結。それぞれに時代も場所も登場人物も独立した幾つかの物語が、ラストに本格ミステリーのピースとなるという、人気作家とイラストレーターが組んだ、壮大なファンタジー作品…のはずでした。
ところが3巻までは順調に発売されたものの、その後ずるずると遅れはじめ、2010年、8巻が出たところでストップ。
まぁ、月イチで書き下ろすのは大変なようで、冗長だったり、パクリっぽいところも多く、8巻読み終えたところでの感想は、アイデア倒れ気味。
とはいえその全てが伏線になっていて、最後のどんでん返しで島田荘司の面目躍如…とはならず、未完のまま放置状態になっています。

百鬼夜行シリーズ

「姑獲鳥の夏」からはじまる、京極夏彦の長編小説。シリーズを重ねるごとに分厚くなっていき、9作までまで刊行中。外伝や短編集は出ているものの、最後の長編作品となる「邪魅の雫」から、すでに14年が経っています。
「鵼の碑」、とタイトルまで決まっているのですが、一向に出る気配がありません。
これも、そろそろ出版されることを期待して、もう一度最初から読んでみようかなぁと思案中。

 

というわけで、ハマると深い読書沼。
結局、すべての原点に帰って、現在「古事記(池澤夏樹訳)」を読みはじめているところです。