広告制作実績1:学校案内、制作の実績。大学から専門学校まで、各種ツールもご提案。

CD佐藤です。

大学の2018年問題まで、いよいよカウントダウン。

全大学の定員数よりも大学受験数の方が少ない大学全入時代も末期を迎え、2018年には受験生となる18歳が15万人も減り、国公立を含め、倒産する大学も出てくるといわれています。

そしてその後2031年まで、20万人近くまで受験生が減り続けていく・・・。

当然どこの大学も危機感をいだいていて、新しい学部を開設したり、施設を充実したり、様々な受験生を増やすための取り組みを図っていますが、経営における課題と、大学の社会的責任の間で、スムーズに対応できていないところも見受けられます。

 

リベラルでは、大学に向けて様々なツールを提案させていただいています。

■■■■■こちらから過去の提案をpdfでダウンロードいただけます■■■■■

その中で、いますぐ必要とされているものは仕事をいただける確率も高いのですが、これから必要になるであろう提案に対しては、なかなか決断いただけません。

5年位前、まだ高校生のスマホ普及率が20%くらいだった頃、学生向けスホサイトの提案をさせていただきました。

当時、すでにアプリを開発していた大学もあったのですが、リベラルから提案させていただいたすべての大学が時期尚早ということで見送られました。

それから2年も経たないうちに高校生のスマホ利用率は50%を超え、現在96.7%です。

というのも、今では高校生のコミュニケーションツールとして、TwitterとLINEは必需品。

フリーの友達同士のやり取りはTwitterを使い、クラスや部活ではLINEグループを使ってやり取りをする。

スマホがないと、友達の輪の中に入ることができません。

 

というわけで、大学の広報活動にもTwitterやLINE@は欠かせないものになっています。

当然PCサイトはもちろん、スマホサイトに関しても、今ではどこの大学もかなり力を入れています。

ところがパソコンの利用率は平成27年度において約30%。それも自分所有ではなく、家のパソコンがほとんど。

若者のパソコン離れは加速し、平成28年度においてはもっと低くなると思われます。

東京工業大学では、1年次に受ける「情報リテラシー」の最初の授業で、パソコンの立ち上げ方やキーボードの使い方といった基本的な操作から教えているそうです。

当然授業で必要になるので、パソコン操作の習得は必須なのですが、理系の大学ですらそのレベル。

10代のほとんどがスマホで済ませ、パソコンを使わない、使えない時代になっているのです。

大学がいくらPCサイトに力を入れても、高校生はスマホでしか見ません。でも、スマホではなかなか大量の情報を伝えることができません。

となると、やはり重要になってくるのが紙媒体。私には高校2年生になる娘がいるのですが、毎日のように大学からDMが届き、週1くらいで様々な大学から学校案内が届きます。

高校生に対しては、ネットで情報の入口を作って、学校案内やDMでオープンキャンパスや学校説明会に誘導するというのがひとつのパターン。

となるとやはり、学校案内・学部案内・DMといったツールのクオリティが重要になってくるのです。

リベラルには、キャリアのあるグラフィック・デザイナーが揃っているので、デザインのクオリティには自信があります。

さらに学校案内・学部案内というエディトリアル(編集)が必要なツールに関しても、コピーライターが編集・取材・執筆までに対応。

アカデミックな情報をスッキリ見やすくデザインするとともに、高校生にアピールするための新しい企画やビジュアルもご要望に応じて提案しています。

さらに厳しさを増していく、受験生の獲得競争。リベラルではこれからも、時代を先取りする新しい提案でお役に立たせていただきます。

参考資料:平成26年3月 内閣府/平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査

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