病院にも、もっとコピーライターの力を。


こんにちは。コピーライターの安田です。
実は先日、ちょっとした大きなケガを負ってしまいまして、一週間ほど入院しておりました。もちろん、いまは職場に復帰してバリバリ働いていますので、ご心配なく(笑)。

さて、大人になってから入院するのは初めてだったので、入院の準備や、検査から手術までの流れ、その後退院までの過ごし方など、想像以上に面倒なこと、知らないことだらけでした。

そこで入院に際して、さまざまな書類を渡されるのですが、総じてわかりにくい。

とくに費用についての書類や説明などはほとんどなく、手術と入院で一体どのくらいのお金がかかるのか、まったく見当がつかないまま、退院の日に提示された請求額は23万円。

ある程度、覚悟していたとはいえ、「これ、きついなぁ」と愚痴をもらしていたら、友人から「高額療養費制度」っていうのがあって、保健センターに申請すればひと月に約8万円以上払ったお金は戻ってくるよと言われました。

「そんな説明なかったぞ」と思い、書類をあさっていると、

これはわかりにくい...

こんな一枚の紙が入っていました。

しかし、金額も書かれていないし「高額療養費制度」という言葉さえもない。ただ、よくよく読んでみると書かれている内容は、ネットで調べた制度の内容と合致していました。

退院後に周りに聞いても知らない人がほとんどで、結局全額入院・手術費を負担しまっている人も多いのではないでしょうか。大変すばらしい制度なので、もっと広告すればいいのに。「わかりにくいことをわかりやすく伝える」コピーライターの技術。こういったところでも、必要なのではないかと強く感じた入院体験でした。