写真撮影のポイント01


こんにちは、おつかれさまです。
デザイナー外山です。

年末年始、写真撮影の現場に行くことが多かったので、
それについて書きます。

主に学校案内や会報誌の案件で、
人や建物・食品・動物の撮影携わりました。


[事前打合せ]

前もって撮影の打合せをすることがあります。
ここでは、カメラマンに相談したり、
当日のスケジュールやモデルさんへの服装指示など
クライアントとも詳細を確認していきます。

大体はカンプ(想定したレイアウトや仮の写真が入った見本デザイン)が
先にできていて、写真の点数や内容が決まっています。

撮影点数が多い場合は時間配分も検討して、
どのカットに時間を掛けられるか、準備にどのくらい掛かりそうか
確認しておきましょう。

特に屋外の撮影では、撮影時間帯の太陽の向きや写り込む物、
季節の影響、雨の対策も考えておきます。
できたらロケハン(=ロケーションハンティング 撮影場所を探したり・確認しに行くこと)をさせてもらいます。
ロケハンできないことが多いので、頭の中で撮影当日をシミュレーションして、
必要なもの・ことを洗い出して条件を揃えていきます。

どんな写真を撮るかもコンセンサスを取りましょう
クライアントの写真に対するイメージが具体的なときは、参考写真を用意すると
撮影に関わる人同士でイメージの共有がしやすくなります。

求められるイメージは案件によって様々。
最近はインスタグラムの影響なのか、
「こういう雰囲気にしたい」という具体的な要望が出てきます。

料理や食品の撮影では、
「わざとらしいシズル感(湯気を加工で足したり・油で照りを強調したり)」よりも、
「リアルなシズル感(クッキーがほろほろっと崩れた部分をあえて出すなど)」を
求められることもあります。


[撮影当日]

当日はなかなかスケジュール通りにいかないことがあります。
動物の撮影だったり、追加カットや変更点が発生したり…。
そういった場合は、臨機応変にこなしていくしかないです。笑

時間が押しているときは「巻きで進めましょう」とメンバーに声をかけて、
巻けるところは巻く。次のカットの撮影準備に取りかかっておく…。
余裕のない時の進行管理は超大変です。
高校の頃、運動部で時間内に練習メニューをこなすのに似ています。
体力も要るし。笑

ただ、クライアント・カメラマン・デザイナー・営業で連携して撮影を進めていくと
専門用語・知識は通じなくても、お互いがやりたいことを汲み取っていき
いい具合に仕事を任せ合うことができます。

時にはデザイナー業務以外のこともしてますが。笑(ヘアメイク・料理・照明…)
いい写真を撮るために色々考えて動くのは楽しいです。

次回は撮影の時に意識していることなど書きます。

おわり